事の後、先にシャワーを浴びた美堂が、バスローブ姿のままベッドで眠っていた。 とっくにいなくなってるかと思ったが…。 そっと近付き、穏やかな寝息を漏らす薄く開かれた唇に触れようとした時、それを咎めるように、美堂の携帯が鳴った。 「…………」 しばらく…
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