HONKYTONKの昼下がり、マスターも銀次さんもいない、めずらしく美堂くんと二人きり。 「猫って、B型が多いそうですね」 退屈そうな美堂くんにそう話しかけてみる。 「へぇ…猿マワシにでも聞いたのか?」 カウンターにうつ伏せてた顔をちょっとだけ…
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